ヘルプデスクが話題のようですね。
私的にはアリなんですが・・・
以下、(握っちゃダメ! マシンはか弱くデリケート(ITmediaエンタープライズ) より引用)
悲しき女子ヘルプデスク物語:潰される液晶に、止まってしまうサーバのファン……。けなげに働くIT機器は、同時にとってもデリケート。優しく使ってあげなくちゃ。
「えー! ちょっとまってえ!」
皆の視線が、一気にわたしに向けられる。でも、わたしが何かしでかしたとか、何かされたとかじゃないのよ。何かされたのは、ディスプレイなのだ。
●液晶画面を握りつぶす!?
今日は、半年に1度、開催される、社内IT研修の日。
わたしたちヘルプデスク部門の仕事は、社内のトラブルシューティングだけではない。トラブルが起きないよう、事前に情報を発信したり、新しいアプリケーションが導入されればその使い方の研修をしたりといった役割もある。これも立派な、ヘルプデスクの仕事だ。トラブルが起きてから対処するのではなく、考えられるトラブルの芽は事前に摘んでおきましょう、というわけ。
わたしは、人前で話をするのが嫌いではない(いや、むしろ好きなほうである)。今日もセキュリティ関係の話をしろと、研修会場に駆り出されることに。
さて。少し時間には早いが、研修会場の状況を見ておこうと会議室へ向かったわたし。「おはようございます。今日はよろしくお願いします」と、会議室へ入っていく。会議室では、若い(体育会系の)男性担当者がデモを行うための講師用PCをセットアップしていた。セットアップされた講師用PCはデスクトップタイプで、最新(と思われる)液晶ディスプレイには Windows XP標準の「草原の壁紙」が表示されていた。
液晶ディスプレイは講師側に、つまり聞き手からは見えない向きに置かれている。わたしは教壇側に立ち、液晶ディスプレイの画面と聴衆席が見える向きに立っていた。若い(シツコイが体育会系の!)担当者は、PCと液晶ディスプレイが置いてある机を挟んで、わたしの向こう側にいる――。
体育会系担当者のたくましい腕から伸びたゴツい指は、液晶ディスプレイのフレームをしっかりと握っている。いや、正確には、液晶画面を握っている……。液晶画面側に指が4本、そして液晶の裏側には親指をかけて、クレーン車が荷物を引き上げる要領でディスプレイを「がしっ」と“わしづかみ”にし、持ち上げたのだ。
あまりの“早業”に、即座に対応できなかったわたし。しかし視線は、液晶画面についた「指の跡」に釘付けである。力いっぱい圧迫された液晶画面は、わたしにはややヘコんでいるように見えた(本当にヘコンでいるわけではないのだろうけど)。圧迫された部分の色あいは妙に黒くなっていて、まるで手垢がついているよう。やがてその指の跡は、じわじわともとの色合いに戻っていった。スロー再生のようにゆっくりと。その不思議な光景に思わず見入ってしまった――。
●PC用の液晶とケータイの液晶は違います
数秒後、我に返ったわたしは、目の前で起こった出来事を、頭の中で反すうした。そして発した言葉が、冒頭の「えー! ちょっとまってえ!」だというわけ。今さら叫んでも、もう遅いというのにね。
わたしの明らかにタイミングを外した叫び声によって、その場にいた全員に注目される事態になってしまった。皆の頭の上に「?マーク」がいっぱい浮かんだことだろう。お騒がせしてすみません――。
液晶画面はその構造上、圧迫などの加重にとても弱い。本来であれば、液晶画面の表面を硬質のガラスやアクリルなどでカバーすればいいのだろうが、そうではないディスプレイも多い。加重をかけた部分から壊れてしまうことも多く、またすぐには壊れないまでも、映りが悪くなってしまう可能性もある。今回はたまたま、そのような事態にはならずホッとしたけれど、もしかして「ケータイのものとは違い、PCの液晶画面はデリケート」ということを知らない人って多いのかな? 貸与しているPCの液晶を社員がどう扱っているか、ちょっと心配になってきた。
液晶に限らず、わたしたちの周りにある多くのIT機器は、とてもか弱くてデリケートだ。気にかけていない人も多いようだけど、IT機器は、一応「精密機器」である。あまりにも身近になりすぎて、そのことを忘れてしまっているようだ。わたしも気を付けなくちゃ。
●まるでファンレスPCのよう
「IT機器のデリケートさ」といえば、こんな出来事もあった――。
ある日、「サーバに接続できない」というヘルプコールがあった。電話をしてきた部署には、専用のファイルサーバが設置されているのだが、それに接続できなくなったのだという。わたしもリモートで接続を試みたけれど、確かに参照できない――。
関心を惹かれるレベルでした。
なぜこんなことになったんでしょうか。
現状を確認するため、サーバのところまで行ってみるわたし。すると電源が落ちている。(そりゃ接続できないはずよね)と思いつつ、とりあえず起動してみたら、何事もなかったかのように動作し、当然接続も回復した。ちなみにこのファイルサーバは、サーバとはいえデスクトップPCにWindows Serverをインストールしただけのもので、“小さいから”という理由で狭いスチール棚に押し込められていた。
再起動後、ログを確認してみる。が、目立った問題もなさそうだったのでしばらく様子を見ることにし、自席へ戻った。ところが、次の日もそのサーバに接続できないと連絡が入ったのだ。再びファイルサーバの元におもむいたら、やはり電源が入っていない。電源を入れると、これまたやはり、何事もなかったかのように起動する。でも今日は、このまま部署へは戻れない。なぜ電源が切れるのかを確認しなくちゃ! としばらく観察をしながらログを拾ってみるわたし。するとしばらくして、サーバがミョーに静かなことに気が付いた――。
静かすぎる。まるでファンレスPCのように……。え、ファンレス? そんなはずはない。急いでサーバのフタを開けてみる。案の定、ファンが回っていなかった。CPUを冷却するためのファンが、なぜか止まっているのだ。このファイルサーバは、熱でCPUがダメになるのを防ぐため、自ら電源を落としたに違いない。ファンを予備のものと交換すると、それから後はファイルサーバが止まったという連絡は入らなくなった。もちろんその後、サーバを狭いスチール棚から風通しの良い場所へと移動させた。
この事件には後日談がある。回らなくなったファンを捨てようと思って、机の上に置いていたら、同僚が「このファン、どうしたの?」と声を掛けてきたのだ。わたしが状況を説明したら、彼は「回らなくなった原因を特定する」と言って、そのファンを持って行ってしまった。彼は社員だし、まさか冷却ファンから情報が漏えいすることもないだろうと思って、そのままにしておいた。
そうしたら次の日、その同僚が「回らなくなったのはホコリが原因だったよ」と得意げに話しかけてきたのだ。どうやらファンの回転軸にホコリがこびりついたらしい。確かにこのサーバは。サーバルームに置いていたわけじゃないけれど、そんなにホコリっぽい部屋だったかなあ……?
●USBポートが敏感に?
PCがデリケートで困ることは多々あるけれど、ファンなど「機器の故障によるものだ!」と原因が特定できるればまだいいほう。PCの起動や操作を特定の人がすると機嫌が悪かったり、エラーが出たりすること、たまにありませんか? 別の人が同じPCを使って同じ事をしても、なにも起こらないのに、その人が触ると、PCが何かといちゃもんを付けてくるということ……、いわゆる「再現性のない不具合」。PCには目が付いているのだろうか?それともセンサーがあって、人を選り好みしているのだろうか? さらには、同じPCでありながら、日によって調子が変わる、気分屋のPCまでいる。なぜかしら……。
デリケートといえばこのところ、自宅のPCのUSBポートがおかしい。USB機器を突然認識しなくなったり、はたまた突然認識したりするようになってしまったのだ。USBメモリを差し込んだまま作業を続けていると、突然USBメモリが抜かれたような「こぺん」という音がして、すぐにUSBメモリを認識して「ぺこん」という音を出し(あの一件以来、この表現が気に入ってしまった)、そして自動再生画面が現れる。
びっくりしつつも自動再生をキャンセルし、フォルダ一覧も閉じて作業を続け、またしばらくすると、再び「こぺん」「ぺこん」を繰り返す。なんだか、USBポートがものすごく敏感になった感じ。いや、世間ではこれを「接触不良」とか「壊れた」とかいうんだろう。わたしは「敏感なUSBポート」と思っていたいのだけど。うーん、デリケートな問題だ!
引用はここまでです。
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サッパリした内容でしたね。
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